クィーン・オブ・ソウル、Mary J. Bligeの重み〜album[BALLADS]より

「ユー・リマインド・ミー」を聴くと、学生時代を思い出す―

彼女のまさにデビュー曲、そして一発目にしていきなりR&Bチャート1位を獲得したこの曲が入った珠玉のバラード集「BALLADS」(バラッズ)を今更だが聴いた。

Mary J. Blige[
Mary J. Blige[BALLADS]


実は私、近年のR&Bの整いすぎた打ち込みばかりの似たような音に少し嫌気がさし、少しばかり遠のいていました
(勿論、例外もありますが)

どうしても、その似たような打ち込みの中に「魂」「衝動」「エネルギー」を感じられませんでした。
(リズム隊に感情が無いといいますか、心が無いといいますか…)

そうやって70年代以前へと回避気味になっていた私…

そんなわたしもこの歳になって、ふと振り返ったわけですよ
クラブで歌わせてもらっていた、学生時代のことを。

そしてよく歌っていたメアリーJの曲の事を。

そしてこのアルバムを聴く―
すると私が歌いたくて仕方が無かったあの頃の気持ちでたちまち胸が熱くなってくる。

何処までも広い懐を感じさせる母性にも似たあたたかい、そしてせつなく搾り出されるMary J.の声

美しく上手に歌う歌手はたくさん居るけれど、それ以上の人間性や感情が滲み出て来る歌手は少ない。

その、背後から思わず滲み出るような
ふっとこみあげてくる「荒さ」に「面食らう」ような感覚

それが「SOUL」をかんじるとき


アルバムはStevie Wonderの名曲「OVERJOYED」からはじまる
彼女の声は、この曲の広大さを包むように歌い上げる
そして
「YOU REMIND ME」を思い出と共に聴く。

そして大曲「EVERYTHING」
オリジナルは、スタイリスティクス
その後、ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイでカヴァーされた曲
何と!Maryヴァージョンでは、最初のヴァースの歌いだしはあの、日本が世界に誇る坂本九オリジナルの「TERIYAKI」ソングになっている。
(よく考えたなぁー)

そして8曲目「NATURAL WOMAN」を聴いた時
彼女が降りてきた。
あのアレサが。  …いいえ、彼女はまさしくMaryだ。
アレサ・フランクリンの、後継者だ!

…そう思わずには居られませんでした。

彼女が「クイーン」と呼ばれている所以が少し解ってきました。






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